起業きっかけストーリー 第一章 第一話

前回の記事 プロローグ

 

第一章 思い立ってから起業まで

第一話 大学生活

大学生だった当時、私は常に欝々としていた。
目標がまったくなかったからだ。

進学した先は教育大学岩見沢校。それだけ聞くと、少しだけ優秀に聞こえるかもしれないが、とにかく進学の動機が不純すぎるのであった。

小学生から高校までひたすら部活動の剣道に打ち込んだせいで、
私は剣道に対してすっかり燃え尽き症候群になっていた。

高校まで剣道を続けた人は、大体は剣道部の環境が整った大学へ進学することが多い。
それはさらに強くなるためや、はたまた好きだから続けたいなど様々である。

が、私はもう二度と剣道はごめんだということで、当時剣道部としては無名だった
教育大学岩見沢校への進学を希望した。(学科が変わった現在は道内外から強者が入学してくる強豪校だ)

教員になりたいわけでもなく「剣道をやめたい!」この一心で教育大学を希望したのである。

教員になるための学校なのに、(当時は教員養成課程が主でした)教員志望でもなく、
かと言ってこの大学に他の希望も目標もなくただなんとなく入学した結果、
当然私の心にはぽっかり穴が開いてしまった。

剣道の他に美術が好きだったため美術専攻をし、そこでの専門の授業が楽しかったのと、
良い友達に巡り合えたのが幸いであった。

しかし、高校までの輝きは確実に失い、ただただ剣道を辞めてしまったことへの後悔を背負った大学生活。楽しいことや大学生ならではの刺激もたくさんあったが、それでも私の心は満たされず、

「自分が存在する意味」や
「生きる糧」

を、毎日探していたのだった。

親の金で大学に入ったにも関わらず、なんて親不孝なやつだと我ながら思う。

そんな欝々とした大学生活だった私に、希望の光が差し込んだ。

 

 

 

つづく

そんなこんなで立ち上がったナナクラ昆布はこちらから
http://nanakura-kombu.com

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です